朝日「天声人語」、裏取りなしのトランプ逸話を掲載
〈日米安保「前のめり」では危うい〉(1月31日付朝日新聞社説)。確かに、前のめりは危険である――。「弱者の味方」の朝日は、米国のドナルド・トランプ大統領(70)がどうにもお気に召さないようで、彼の監視を続けている。折も折、同紙は政治家の言動の真偽を見極める「ファクトチェック(事実確認)」なるコーナーを新設。ならば、当の朝日の記事をファクトチェックしてみることにしよう。
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トランプ氏への嫌悪感を漂わせる朝日は、2月10日付の名物コラム「天声人語」にこう記した。...