鶴瓶、イチローも心酔 全身シャネルの美人検事
キムタクドラマの「HERO」で、吉田羊が演じた美人検事も顔負けなのだとか。シャネルのスーツで武装し、仕事をバリバリこなす一方、芸能人との付き合いも豊富。月亭可朝や笑福亭鶴瓶、イチロー、石田純一らが心酔する法の番人なのだという。
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その名も有名女優と同じ、山口智子検事(48)は、現在、名古屋地検に勤務している。
芸能人との接点が生まれたのは、08年8月に月亭可朝が起こした“元カノ”に対するストーカー事件から。
大阪簡裁による30万円の罰金命令で終わったが、彼女が取り調べの担当だった。
可朝本人が振り返る。
「事件のケリが全部ついてからですけど、“うちの主人、弁護士なんですわ。今度、一緒にご飯いきましょう”と誘われたんです。それで、ミナミのお洒落な店に3人で行きました。山口さんはよう喋って、お酒も好き。ワシのイメージする検事さんとは違った独特の生き方をしてはる人やと思いました」
事件から1年ほどが経ったある日、笑福亭鶴瓶から電話がかかってきたという。
「いきなり、“可朝兄さんの担当しはった検事さんに会(お)うたで!”と言いよるんですわ。何のこっちゃ思うて聞いてみたら、鶴瓶が落語会やったときに、知り合いの文筆家が山口さんを連れて楽屋見舞いに来はったんやて。そこで、ワシの事件を担当したいう話になって、鶴瓶がエラい喜んで、その場が盛り上がってしもうたらしいんですわ」(同)
よほど、鶴瓶はそのエピソードが気に入ったらしく、他の楽屋などでもペラペラと喋っているという。
「だから、他の何人かからも、“鶴瓶さんが、事件のときの検事さんに会わはったらしいですよ”って言われました。よくよく考えたら守秘義務もなにもあったもんやないで、という話なんやけどな」(同)
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