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オリバー・ストーンが明かした“日本のインフラにマルウェア”のスノーデン証言
1月27日公開の映画「スノーデン」には衝撃的なシーンがある。もし、日本が米国の同盟国をやめたら、米国によって日本中に仕掛けられた不正プログラムが起動し、大パニックを引き起こす……。オリバー・ストーン監督(70)が描く世界は決して夢物語ではない。
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2013年、NSA(米国家安全保障局)の元職員、エドワード・スノーデン氏(33)が、米国が世界中のメールやSNS、通話を国家ぐるみで監視していると暴露した。主要各国の指導者や大使館、国連本部などに対しても、監視、盗聴が密かに行われているという驚くべき内容で、“スノーデン旋風”を巻き起こしたのはご存じの通りだ。...
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英国は「諜報員2000人」リクルート作戦
ジェームズ・ボンドの出身大学を御存知か。英国秘密情報部(SIS)、通称MI6への就職に大学名は問われないが、ボンドは名門オックスフォード大卒。実は同大→MI6のルートはグレアム・グリーンやジョン・ル・カレといった作家も辿った王道。諜報の世界に精通する外交ジャーナリストの手嶋龍一氏によると、同大には伝説的なリクルーターの教授が存在したという。
ことほど左様に、スパイには高い知性と国家への忠誠心を疑われぬバックグラウンドが要求されるわけだが、
「キャメロン首相は15日、パリでのテロ事件を受けてMI6やMI5(機密諜報部(SS))、米NSAに相当するGCHQ(政府通信本部)といった情報機関を強化するため、諜報員2000人を公募すると発表しました」(国際部記者)
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