角田信朗が明かした松本人志との“確執”、事務所は「非は完全にこちら側」

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番組を見ては…

 角田と親交のある、さる芸能関係者が言う。

「角田は20日、『このタイミング(で記した)という事については特に理由はありません』と綴っていましたが、今でもダウンタウンの番組を見ては『昔はよう共演させてもろたのに』などと漏らしている。過去を思い出し、つい書き込んでしまったのでしょう」

 松本が明かした“2日前のドタキャン”も、

「角田の所属事務所が当時の記録を確認したところ、その通りでした。実際、収録が吹っ飛んだことで桂三枝師匠(当時)のスケジュールにも影響が出た。松本さんからすれば、事務所の大先輩にも迷惑をかける格好になってしまったのです」(同)

 なるほど“ちっちゃい話ではない”はずだ。で、すでに角田のブログには〈謝罪〉と題した一文がアップされている。

「本人は潔癖症で物事に細かい反面、思い込みの激しいところがある。この謝罪文でもなお『私の中でくすぶっていた』などと、被害妄想とも思える言い回しをしているくらいです」(同)

 角田の所属事務所「ジャイロスコープ」に聞くと、

「ブログの更新は本人の良識に任せていましたが、今回の非は完全にこちら側にあります。本人は『すべて私の不徳の致すところです』と、いたく反省しており、今後は然るべき処置を検討しております」

 まさに“ミスジャッジ”だったわけだ。

ワイド特集「大寒のただ中にある身の廻り」より

週刊新潮 2017年2月2日号掲載

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