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勝ち星ゼロの斎藤佑樹、「僕は目標とか言ってる立場じゃない」 V旅行参加にためらい
甲子園のマウンドで爽やかに汗を拭い、深紅の優勝旗を手にしたのは2006年の夏だった。それから10年。元ハンカチ王子・斎藤佑樹(28)の今季の勝ち星はゼロ。2軍選手にまでバカにされ、悔し涙に暮れざるを得ない悲惨なオフを迎えているのだった。
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1軍での登板機会は11。うち先発は3ゲーム。こうした散々な成績とは裏腹に、今年の「元王子」はグラウンド外で結構目立っていた。
夏には出版社の社長にポルシェをおねだりしていたことが報じられたし、日本ハムがリーグ優勝した際のビールかけで「今年は活躍できなかった」と口走って、ファンは「今年『も』だろ!」とツッコミを入れた。...
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「往年の名選手」が水商売に手を出したと聞けば、頭を過(よぎ)るのは転落や困窮といった言葉である。だが、横浜大洋ホエールズの「スーパーカートリオ」で鳴らした高木豊氏(58)に、そんな悲愴感は皆無。札幌が誇るネオン街にガールズバーを構え、その「コーチ術」で黒字経営に導いていたのだ。
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忘年会シーズン真っ只中の12月15日――。
前夜からの大雪にもかかわらず「すすきの」は、大勢の酔客で溢れ返っていた。そんな歓楽街の雑居ビルにあるのが、高木氏が経営する「Second」だ。...
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