アニータ、筑波大生失踪事件を語る 「チリ人の男って束縛してくるのよ」
取材に応じたアニータ
“日本一有名なチリ人女性”といえば、アニータ・アルバラード(44)である。2001年に発覚した横領事件で、日本人の夫に8億円を貢がせ、母国チリに豪邸を建設。日本中を敵に回した彼女はいま、現地でタレントとして活躍している。
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アニータへのインタビューは、サンティアゴにある彼女の母親の自宅で行われた。筑波大生の黒崎愛海さん(21)を殺害した容疑で、チリ国籍のニコラス・セペダ・コントレラス(26)が国際手配された事件について、「彼は逮捕されないかもしれない」と語る。
「残念ながらチリって未だにそういう国なのよね。一部の特権階級の人たちは、みんな裏で繋がっていて、本人や、その親族が何か悪事を働いたとしても、お互いにかばい合うの」
ニコラスがストーカーのように黒崎さんに付きまとっていた、という報道についても、
「チリ人の男って、本当に束縛してくるのよ。とにかく、付き合っている女性は自分のものだという感覚。それが勝手なことをしようものなら――」
と、自身の実体験も披露。今は、カナダ人のパートナーと9人の子どもがいるという。
より詳しいアニータのインタビューは1月19日発売の「週刊新潮」にて。横領夫の現在についても語った。
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