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「千里の馬も伯楽に逢わず」。どんな名馬も目利きに巡り逢わなければ世に出ないと言うが、ここに紹介する至芸の品はどうか。ムダに高いモノもあるやに見えるが、いずれ劣らぬ個性の力で存在感を発揮している。仏人や中国人も買い付けに参じる日本の超高級品の数々。
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夏目漱石は『夢十夜』で不思議な夢の世界を著した。その第六夜では、鎌倉時代を生きた運慶がなぜか明治の世に現れ、仁王像を彫る様子が描かれる。
〈自分〉=(漱石)は怪訝に思いながらも、その“妙境に達した鑿と槌の使い方”に見入る。...
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昭和天皇の大好物は、バナナのベーコン巻だったと言われている。
戦後、ハムやソーセージなども含めた加工肉は一般庶民にも普及し、いまでは日本人の食卓に欠かすことのできない食品の一つとなった。
ところが、WHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)によって、10月26日、衝撃的なニュースが発表された。
その内容は、一定量の加工肉を摂取し続けると大腸がんや結腸がんを発症する可能性が高まり、さらに、赤身肉にも膵臓がんや前立腺がんの発症リスクがあるというものだった。...
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