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朴槿恵辞任で懸念される「反日」再燃…次期大統領候補の対日姿勢
孔子曰く、〈君子はこれを己に求め、小人はこれを人に求む〉。賢い者は物事の責任を自らに、そうでない者は他人に求めるという意味である。儒教社会でありながら、開祖の言葉を疎かにし続けた朴大統領。だが、彼女が下野すれば、日本にとってより厄介な指導者が浮上するというのだ。
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何しろ、朴氏曰く、
「加害者と被害者という歴史的な立場は、千年の時が流れても変わらない」
「後ろ向きの発言ばかりする日本の指導部のせいで、信頼関係を築けない」
就任以来、あらゆる場面で反日語録を捲し立ててきた「不通大統領」。...
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慰安婦像をクレーン車で撤去したい 慰安婦問題を作った男「吉田清治」の長男が語る
元慰安婦らへの支援を目的とする「和解・癒やし財団」に日本政府が10億円を拠出することが、8月24日に閣議決定された。昨年末の日韓合意に基づくもので、今後は、在ソウル日本大使館前の慰安婦像の撤去を求めていくという。
慰安婦問題をめぐっては、一昨年に朝日新聞が、過去の記事を撤回したことが記憶に新しい。そこで「虚偽」とされたのが、“慰安婦狩り”をしたとの故・吉田清治氏の証言だ。
「新潮45」9月号に掲載の『【「吉田清治」長男、衝撃の告白】「慰安婦像をクレーン車で撤去したい」慰安婦問題を作った男の肖像』では、ジャーナリストの大高未貴氏が、謎に包まれてきた清治氏の実像に迫っている。...
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