こんな記事も読まれています
五輪代表の猫ひろし“年3000万円”のスポンサー探しに奔走中
一難去ってまた一難。カンボジア国籍を持つ芸人・猫ひろし(38)が、リオ五輪のマラソン代表に選ばれた。これは、昨年の東京マラソンで自己最高記録の2時間27分52秒をマークし、5月に行われた彼の国の代表選考会で優勝した結果を受けてのこと。あとはリオのマラソンコースを“猫まっしぐら”に走るだけのはずが、彼にはもう一つ飛び越えねばならないハードルがあるのだ。
スポーツ紙記者が言う。
「資金集めです。五輪出場が正式発表される前後から、猫さんはトレーニングそっちのけ。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
リオ惨敗の日本女子マラソン お家芸から転落の理由
銀、銅、金、金も今は昔――1992年バルセロナ、96年アトランタの有森裕子、2000年シドニーの高橋尚子、そして04年アテネの野口みずき、と4大会連続でメダルを獲得した日本のお家芸、女子マラソンが暗黒時代を迎えている。
今回のリオ五輪は、14位の福士加代子(34)が日本人最高位で、田中智美(28)が19位、伊藤舞(32)は46位に終わった。はっきり言って惨敗である。
「原因はいろいろ考えられますが、一つ挙げるとしたら“走り込み不足”です」
とスポーツジャーナリストの満薗文博氏が指摘する。...
つづきを読む