トランプを取材した日本人が語る“ナイスガイ”な素顔
新大統領の素顔を垣間見た貴重な日本人がいる。かつて彼にインタビューした、国際経営コンサルタントの植山周一郎氏(71)だ。
トランプタワーの社長室を訪れたのは1988年6月13日。当時、日本はバブル絶頂期、トランプ氏も“若き不動産王”と呼ばれていたという。植山氏が語る。
「彼の印象は、とてもナイスでした。ハンサムで穏やかだし、言葉を選んで話していた。当時のレーガン政権は間違っているという主旨の全面広告を新聞に出していて、政治にも非常に興味を持っていました」
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