村上春樹　長編小説の刊行を発表　2017年2月新潮社より

2016年11月30日

　作家の村上春樹さん（67）の新作長編小説が2017年2月に刊行されることが分かった。

　新潮社は30日、2017年2月に作家の村上春樹さんの新作長編小説を刊行すると発表した。書下ろし全二冊で、原稿用紙2000枚（400字詰）に及ぶ長編。タイトルは未発表。...

　コンプライアンス違反を理由に、全てを失ったタレントの国分太一（51）に対し、日本テレビは今も突き放した態度を取り続けている。が、その裏で元TOKIOリーダーの城島茂（55）には謝罪しようと試みるも拒絶されるという“失態”を演じていたというのだ。

　＊＊＊

　本誌（「週刊新潮」）12月11日号で、元「TOKIO」メンバーの松岡昌宏（48）は、長らく共に歩んできた国分太一を巡る騒動について、初めて胸の内を明かした。

　その内容が〈国分さんの降板について、われわれには何の説明もない。...

　村上春樹氏が「ビート・ジェネレーション」を代表する伝説の詩人アレン・ギンズバーグ（1926年～1997年）の詩を翻訳し、文芸誌「新潮」に掲載され「これは文学的な事件だ」と大きな話題になっている。

　世界に大きな影響を与えた詩人と村上春樹氏の組み合わせだけでも充分に“事件”だが、今回の翻訳プロジェクトが実現した背景には、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選ばれたパティ・スミスと現代音楽の巨匠フィリップ・グラスがかかわっているというのだ。...