高校球界の新怪物、日大三“デカプリオ” 祖父は「正直、プロ野球には…」

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 高校球界に新たなモンスターが誕生。早稲田実業の怪物、清宮幸太郎(17)に引けを取らない超大型スラッガーとして鮮烈なデビューを飾ったのが、日大三高の金成麗生(かなりれお)(17)だ。193センチ、101キロという恵まれた体格で、チームメイトからは「デカプリオ」と呼ばれる新星なのである。

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 11月3日、神宮球場で行われた秋季東京都高校野球大会の決勝戦。早実が日大三高を8対6のサヨナラ勝ちで下し、春のセンバツへの切符を手にした。

「ただ、スラッガーとしての実力を見せつけたのは日大三高のモンスターでした」
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