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大谷翔平、スポーツ紙記者から“サイボーグ”と呼ばれるワケ
長嶋茂雄元監督は「ミスター」だったし、松井秀喜は「ゴジラ」。プロ野球界のスターにはキャラクターにピッタリの愛称が付けられるが、この青年の場合はどうか。不可能と言われた二刀流を可能にした大谷翔平(22)。スポーツ紙の記者から「サイボーグ」と呼ばれる、そのココロは?
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「今年の活躍は夢を見ているみたい。まさかこんなになるとは思ってもみなかったですよ」
と声を弾ませるのは、岩手県に住む大谷の祖母である。
「アメリカに行くなんて話も出てますけど、向こうに行くと今より遠のいて、会えなくなるからねえ……」
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リオ大躍進のシンクロ “売国奴”と呼ばれたコーチが日本代表に戻ったワケ
入賞に終わった2012年のロンドン五輪から一転、デュエット・チーム共に銅メダルと、リオ五輪での女子シンクロナイズドスイミングは大健闘を見せてくれた。その陰には、14年に日本代表コーチに復帰した、井村雅代コーチ(66)の存在がある。
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