清原のシャブ共犯者・覚醒剤密売人インタビュー 「525本のホームランを叩き出した腕に打ちたくなかった」  

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 清原和博(49)に覚醒剤を売っていた密売人、小林和之氏が告白本『密売』を出版した。それに伴い行われたインタビューで明かされたのは、知られざる事件の内幕だ。清原との出会いは2014年、小林氏が刑務所で知り合ったDという人物の仲介だった。以降、直接取引をすることになった小林氏は、月に1回のペースでシャブを販売。東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジでの受け渡しのほか、清原と共にラブホテルで“味見”もしたと語る。

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 捜査の手が迫る気配を感じるようになったのは、15年2月、Dが覚醒剤取締法違反で警視庁に逮捕されてからです。...

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