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脱税疑惑の井岡一翔、ド派手な私生活がマルサを本気に? 金箔豪邸を新築し愛車はランボルギーニ
破竹の勢いで3階級制覇を果たした井岡一翔(かずと)(27)が、いま、リングの外で窮地に立たされている。金箔御殿を新築し、婚約を発表したばかりのチャンピオンを悩ますのは、マルサという名のハードパンチャー。二人三脚で世界に挑んだ父親はすでにKO寸前で――。
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猛烈なラッシュで挑戦者をリングに沈めると、チャンピオンはセコンドを務めた“父親”に肩車され、高々と拳を振り上げた。
7月20日、井岡一翔は、3階級目の王座で3度目の防衛を果たした。この時、歓喜に沸く父子は、自分たちに注がれる鋭利な視線に気付いていただろうか。...
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白鵬×大島親方(元旭天鵬)対談 「モンゴル人だから、強くなるわけではない」
2015年7月に現役を引退した「旭天鵬」こと大島親方の引退相撲が、5月29日に東京・両国国技館で開催された。これに先立ち行われた横綱・白鵬との対談が、「新潮45」6月号に掲載されている。ノンフィクション・ライターの武田葉月氏の構成による『日本で相撲に出会えてよかった』から、その一部をご紹介しよう。
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今回の対談は、横綱の「(旭)天鵬関、じゃなくて大島親方、あらためまして23年間の土俵生活、お疲れさまでした」との言葉から始まった。モンゴル人力士一期生として大島親方が来日したのは平成4年、横綱が日本に来たのは平成12年のことである。...
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