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「手が震えて食材が切れず」 覚醒剤所持で逮捕「金田中」社長が見せていた“奇行” 「ノリノリで現れて奇声を発することも」
古くは吉田茂、直近では石破茂首相(68)が訪れたばかり。「金田中(かねたなか)」は、歴代の首相はもちろん、政財界の大物が会食の場として利用してきた老舗料亭である。その岡副(おかぞえ)真吾社長(63)が今月9日、覚醒剤などの所持容疑で逮捕された。聞けば、普段から奇行が目撃される危ない人だったそうで……。
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大正時代に東京・新橋の花街で創業した「金田中」は、「新喜楽」「吉兆」と共に“日本三大料亭”と称される老舗だ。
逮捕された岡副社長は、3代目。...
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稲川会幹部も逮捕 主婦やフリーターが“運び屋”になる金密輸
ヤクザもすなる密輸といふものを、女もしてみむとてするなり――。などと書けば、『土佐日記』の著者・紀貫之は顔をしかめるかもしれないが、このところ、日記ならぬ“金の密輸”が主婦やフリーターに大流行しているという。素人まで手を出すようになった、その“仕組み”とは――。
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まずは“玄人”の手口から、金密輸で儲ける最新のカラクリを解説しよう。
警視庁は今月8日、指定暴力団稲川会系の幹部ら6人を関税法違反などの容疑で逮捕。実に110キロを超える金の延べ棒を、プライベートジェットを使ってマカオから密輸しようとした疑いが持たれている。...
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