肝いりの「おこめ券」が不評を買っている鈴木憲和農林水産相(43)。東京大学法学部卒で、農林水産省OBであることからJAの代理人のように評されることも多いが、実は、父親が社長を務めていた会社はかつて農協系金融機関相手に訴訟を起こしたこともあるのだという。「週刊誌沙汰」にもなったという父親の過去については、地元・山形でも知る人ぞ知る話だった。これまで明かされることのなかった父親の経歴とは……。
新米の出荷が始まった後も、コメの価格高騰は収まっていない。...
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豊洲の「ベンゼン」「ヒ素」は基準値以下でも危険なのか
モノは言い様である。地下の床に溜まっている水を共産党が調査した結果、
「猛毒のヒ素が環境基準の4割に及ぶ値で検出されました」
と公表。その一方で、都も同様に調べたところ、ベンゼンは確かに検出された。が、環境基準値を超えることはなかった。共産党の場合、「猛毒」とか「4割」が独り歩きするが、何のことはない、ベンゼンもヒ素も基準値以下なのだ。では、そのレベルで危険なのか否か。
京都大大学院(工学研究科都市環境工学専攻)の米田稔教授によると、
「検出されたヒ素は井戸水に含まれているような、自然界に存在するのと同じレベル。...
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