【王将社長射殺事件 黒幕と疑われた男の告白(上)】兄は部落解放同盟のドン、美空ひばり最後の後見人
「餃子の王将社長射殺事件」は発生から3年近くが経つものの、未だ犯人逮捕には至っていない。しかし、疑いの目を向けられた男がいる。部落解放同盟のドンを兄に持ち、なおかつ、美空ひばりの最後の後見人……。その男、上杉昌也氏(72)による独占告白である。
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「2014年の4月初め、京都府警捜査1課の刑事2人が、福岡にある私の会社を訪ねてきました。
そのうちの警部補を名乗った刑事は開口一番、
『九州のヤクザが動いとる。九州と言ったら、あんたしかおらん』
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