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八角理事長 相撲協会私物化の一部始終 次期理事長選を控え、外部理事に“殺害予告”も
八角親方(52)と貴乃花親方(43)が相まみえる相撲協会理事長選挙まで1週間足らず。外部理事の元に殺害予告の電話が入り、不穏な空気が漂う協会で何が起こっているのか。外部理事の宗像紀夫氏(74)が表明するのは、八角親方による「協会私物化」への懸念。
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「私は相撲協会の次期理事長については、八角さんでも、貴乃花さんでも、あるいは他の誰がやっても良いと思っています。私心なくやってくれる人であれば誰でもいいのです。
しかし、現状を見てみると、北の湖さんの後を受けて理事長になった八角さんは、私心なく相撲協会を運営しているとはとても思えない。...
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八角理事長 協会私物化の全容 時給2万円で雇った女性会計士は“会員権停止処分”の前歴
東京地検特捜部副部長、東京地検特捜部長、名古屋高検検事長を経て、2012年から現在に至るまで相撲協会の外部理事を務めている宗像紀夫氏(74)が、八角理事長による“協会私物化”の懸念を明かす。今年1月に行われた評議員会では、退任する山響親方の後任に、八角親方が自らの息のかかった年寄OBを押し込もうとした。元年寄が評議員になるには年寄総会での承認が必要、とのルールを無視した行動で、貴乃花親方が「おかしいじゃないですか」と詰め寄る騒ぎにもなった。
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