梅宮辰夫、「十二指腸乳頭部がん」を告白 “これからも俳優として頑張っていきたい”
メディアへの露出が激減したことで、かねてより重病説が囁かれていた俳優の梅宮辰夫(78)。「週刊新潮」9月8日発売号の取材に対し、今年7月に「十二指腸乳頭部がん」で手術を受けていたことを明かした。
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6月に出演した『ダウンタウンDX』では、肺炎を含めた合併症が出ていたことを告白するも、完全復活宣言をしていた。しかし7月、8月は全く仕事をしていなかった。
梅宮本人に話を聞くと、
「7月10日だったと思いますが、病院に行ったところ、明らかに黄疸の症状が出ているので検査をすることになりました。その際、内視鏡検査で“乳頭部がイカン”と言われたのです」
今年2月28日に行われた安藤昇さんのお別れ会での梅宮
7月27日に受けた手術は十二指腸と胆嚢を全摘するなどの大手術で、11時間にも及んだと明かす。
幸い早期発見だったため、医者からは3カ月で完治すると言われている。
「9月編成の秋ドラマには出る予定です。これからも俳優として頑張っていきたいと思います――」
9月8日発売の「週刊新潮」では、より詳しく梅宮の告白を報じる。