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中国に個人情報が流出する仕組み 官公庁のデータも筒抜けになる理由とは
2015年の9月末から10月の始めにかけ、公安調査庁・内閣情報調査室のエージェントとされる日本人が、中国国内で拘束される事件が起きた。現在も解放には至っていないが、彼らは中国入りした直後、情報収集活動もほぼ行っていない段階にも関わらず、公安当局に摘発されたという。
なぜ中国は、異例ともいえる早さでエージェントたちを特定できたのか。「新潮45」7月号掲載の「中国対日工作の最前線 官公庁データベースから中国に流出する個人情報」にて、ジャーナリストの時任兼作氏が中国の情報収集の実態を報告している。...
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フロリダ銃乱射事件で半自動小銃の売上げ増 犯人使用のAR-15にプレミア
酒とダンスと音楽を楽しむ客がひしめく深夜のゲイ・クラブ。フロリダ・オーランド市の〈パルス〉店内に無差別に発射された銃弾は49人もの犠牲者を生んだ。
米国史上最悪の銃乱射事件を受けて、米下院では銃規制強化を求めて民主党議員たちが25時間以上の座り込みを行い、各地でLGBT(性的マイノリティー)が「あと何人死ねばよいのか」とデモ行進。その一方、全米で銃の売り上げが飛躍的に伸びている。
「中でも、事件で使われたAR-15という半自動小銃がバカ売れです。普段は1日4丁程が売れていた銃砲店で事件後、1時間で15丁が売れたと報道され、あるオンラインショップではやはり事件後3万丁が売れたそうです。...
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