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「あさイチ」有働由美子アナウンサー わき汗騒動を語る
公共放送局NHKの押しも押されもせぬ看板女子アナウンサー有働由美子さん。彼女をあらわすのになんとも恥ずかしい“わき汗の有働”なんて形容詞がつくようになったのは2011年5月27日の放送から。きっかけは朝の情報番組「あさイチ」(NHK総合)で有働さんの水色のブラウスに染みだすわき汗に対し、視聴者からの指摘のメール・ファックスが続々と届いたことからでした。
当時の騒動を自身初のエッセイ集『ウドウロク』(新潮社刊)でこう振り返っています。
「衝撃だった。わき汗が、こんなに人々に忌み嫌われているものだとは、正直知らなかった。...
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元プロデューサーが指摘するフジテレビ凋落の原因
かつて“楽しくなければテレビじゃない”をキャッチフレーズに年間視聴率3冠王の座に君臨したフジだが、近年は民放4位が定位置となり、テレビ東京に追われる立場だ。
「なぜこのような事態に陥ったのか」を歴史や社風などから丁寧に分析したのが、『フジテレビはなぜ凋落したのか』(新潮新書)だ。著者の吉野氏は、報道部の記者や情報番組のプロデューサーを務めた同社の元社員。その吉野氏にあらためてフジテレビ凋落の原因を訊いてみた。
「なかなかその理由をひとつに絞るのは難しいのですが」と前置きしつつ、吉野氏はフジテレビと世間に生じた“ズレ”を指摘する。...
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