元水戸泉の部屋で力士6人が休場の異変 かわいがり疑惑も親方は否定
土俵上の吊り屋根に届かんばかりの豪快な塩撒きは、相撲ファンならずとも知るところ。だが目下、元水戸泉こと錦戸親方(53)を巡っては塩ならぬ、怪情報が乱れ飛んでいる。待望のおかみさんを娶った矢先、手塩にかけたはずの弟子たちが、なぜか本場所から姿を消していたのだ。
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両国国技館で行われた5月場所で、相撲記者はある異変に気付いたという。
「錦戸部屋に所属する8人の力士のうち、実に6人が初日から“休場”していたのです。食中毒を起こしたわけでもないのに、同じ部屋の力士の“4分の3”が土俵に上がれないなんて前代未聞だと思います」
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