白鵬が銀座ママのSNSに登場 クラブでの祝勝パーティーで

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〽貴男のためなら何もかも~、とは「銀座の恋の物語」の一節だけど、これは横綱・白鵬関(31)と、あるクラブのママのお話である。

「大相撲夏場所で、史上最多、12度目の全勝優勝を飾りました。これで史上3人目となる通算1000勝まで残り13勝です」(相撲担当記者)

横綱・白鵬関

 横綱たる者、夜の世界も一流だ、と銀座事情通が言う。

「5月26日、銀座のクラブ、グレで祝勝パーティーを開いたんです。その様子がさゆりママのフェイスブックに掲載されていました」

 グレといえば、かつて王貞治やみのもんたなど、各界の著名人が通った銀座の最高級クラブである。だが、意外なことに、ママと白鵬がより親しくなったのはこの半年ほどだとか。

「そのきっかけを作ったのが、福岡は中洲にある有名クラブの名物ママなんです。中洲のママも、もともと白鵬関と親しい。昨年秋に、研修としてさゆりママが中洲に出向いた際に、九州場所直後の横綱もいたというワケ」(同)

 その後、昨年12月に帝国ホテルで行われた最多優勝記念パーティーにもさゆりママは出席している。さて、当のさゆりママに水を向ければ……、

銀座のクラブ、グレ


「お店には20歳のころからいらっしゃっていましたが、中洲に来ていただいてから、私のファンとしての気持ちが一層強くなりました。15歳で相撲の世界に入られたのに、今でも少年の気持ちを忘れず、決して天狗にならない。本当に優しい横綱で、尊敬しています」

 パーティーも盛況だった。

「おかげさまで多くのお客様に来ていただきました。お一人ずつお相手をしてくれまして、写真も快く引き受けてくれました。中にはシャンパンをプレゼントしていた方もいました。すると、『みんなで飲みましょう』と席に招き、一緒に乾杯されるほどでした」

 ちょっと熱い横綱とママの物語――。銀座スズメの格好の話題である。

週刊新潮 2016年6月9日号掲載

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