2人の息子を養う清原の元妻「亜希」 事件前より多忙で年収は2000万円以上!

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年収2000万円以上

 むろん、女手ひとつで子供たちを育てるのは楽ではない。離婚時に「養育費債権」という形で清原から約8300万円を取っているものの、スポンサーは「薬物事件」を嫌うもの。ところが、彼女の場合、蓋を開けてみれば、事件前よりも多忙な生活を送っているのだという。

「集英社のファッション誌『Marisol』との契約はそのまま続けられており、今は同社が彼女を守っているような状態です。それというのも、亜希さんは、40代の女性読者から圧倒的な人気がある。彼女のインスタグラム(SNSの一種)は8万人のフォロワーを抱えており、得意の手作り料理の写真を載せたりすると、5000~6000人が“いいね!”とクリックしてくる。何よりも、薬物中毒の夫がいたのに、息子2人を慶応に入れた“お受験力”は、同世代のママから絶大な信頼を得ているのです」(同)

 最近は「Ak+1」というブランドを立ち上げ、デザイナーとしてもデビューした亜希さん。芸能プロダクション関係者によれば、

「モデルとブランドのプロデュース料などで、年間2000万円以上はかたい」

 3月16日からは化粧品のCMも始まった。キャッチコピーは、事件を意識してか〈自分の中の悲しみや後悔を、愛しながら生きて行く〉。母は強し、そしてしたたかである。

週刊新潮 2016年5月5・12日ゴールデンウイーク特大号掲載

ワイド特集 淑女たちの疾風怒濤

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