2人の息子を養う清原の元妻「亜希」 事件前より多忙で年収は2000万円以上!
女は弱し、されど母は強しとはヴィクトル・ユーゴーの名言だが、清原和博(48)の元妻・亜希さん(47)も「不屈」である。元夫の薬物使用と暴行に愛想を尽かして離婚し、「清原」の名字を使うことも止めた彼女は、目下、モデル稼業で息子2人を養っている。
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ゴールデンウイーク前のある晴れた朝、都心のグラウンドでは少年野球の練習試合が行われていた。清原容疑者が薬物で逮捕される前までは、野球チームに所属する次男(小学校5年生)と、応援する亜希さんの姿をよく見かけたという。だが、次男が付ける14番のユニフォームは、この日も見られなかった。
対戦チームの関係者が言う。
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「清原さんの次男は体は大きくないけど、やっぱり上手い。まだ小学生ですが、実力を買われて中学生の試合に出たりするほどです。野球はテクニックに走らないオーソドックスなプレーをするタイプ。これまでは外野を守っていましたが、6年生になったら内野に転向すると目されていました。でも、さすがに今は来られないんでしょうね」
それもそのはず、亜希さんにとって、清原はもはや恐怖の対象でしかない。
2014年3月、亜希さんが子供を連れて別居すると、清原が“子供に会わせろや!”と慶応幼稚舎にまで押し掛け、同年9月に離婚を発表した後は、月2回だけ、少年野球の時に、清原を息子たちに会わせるという約束をしていた。
「しかし、薬物事件で逮捕された今となっては絶対に会わせたくない。それでも、保釈された清原がグラウンドに現れないとも限りません。最近、中学2年生の長男と次男を“慶応義塾ニューヨーク学院に転校させるのではないか”という話が流れたのも、そうした事情からなのです」(芸能デスク)
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