バドミントン桃田 賞金の使い道を問われ「僕が派手な生活をして子供たちが憧れてくれればいい」
「夜の遊びをしたいですね」
別のクラブの従業員も呆れ顔だ。
「うちの店では裏口から入って、VIPルームに直行していました。体育会系だから体力の続く限りとにかく飲む。何しろ、同僚と数人でアセロラ風味の鏡月のボトルを7本空けましたからね。謝罪会見の2週間前にも店に顔を出して、指名した女の子とディープキスを繰り返していました」
昨年12月に、最高峰の世界大会であるスーパーシリーズファイナルズで日本人として初の栄冠に輝いた桃田は、賞金8万ドル(約960万円)の使い道を問われ、
「僕が派手な生活をして子供たちが憧れてくれればいい。派手な洋服を着て、夜の遊びをしたいですね」
と無邪気に答えている。
リオ五輪の金メダル候補としてスポーツ紙を賑わせるアスリートが、これだけ派手に繁華街を遊び歩けば、悪い噂が広まるのに時間は掛からない。結果、闇カジノ通いと共に乱痴気騒ぎの写真も、世に出ることとなってしまったわけである。
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