井上真央の事務所独立に囁かれる「松本潤との結婚」説の真相
4月24日、井上真央(29)が所属事務所から独立することが報じられた。謎に包まれたその理由として噂されているのが、長らく関係が取り沙汰されている『嵐』の松本潤(32)との結婚である。4月27日発売の「週刊新潮」では、関係者への取材を元に、その真相を掲載している。
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5歳で子役としてデビューした真央が、「セブンスアヴェニュー」に移籍したのは2004年のこと。松嶋菜々子らが所属する女優専門の芸能プロダクションである。
実は、真央の独立話は今回が初めてではなかった。大手芸能プロ幹部によると、3年ほど前に真央側から一度、“ギャラを上げてほしい”“不可能であれば他の事務所へ行く”との申し出があったという。しかし、その交渉の途中、真央のNHK大河『花燃ゆ』出演が決まったことで、話し合いは一度白紙に。そして大河の撮影を終えた昨年10月、再び真央は独立を訴え、今回の報道につながったのだ。
真央と松潤
とはいえ、はっきりとした真意の読めない真央の独立に「松潤との結婚話があるのでは?」と疑ったのは、「セブンス」の社長も同様だったという。民放幹部によると、
「(「セブンス」社長が)親しい間柄で、嵐を統括するジュリーさん(ジャニーズ事務所副社長)に真偽のほどを質したわけなんです」
この事務所間での“折衝”で明らかになったのは「ジャニーズとして、2人の結婚は今は認められない」ということ。つまり、独立と結婚は関係がないということだった。
今後、真央は個人事務所を立ち上げ、母親をトップに据えると見られている。母親に話を聞くと、
「事務所を辞めるのは、揉めたわけでも“結婚する・しない”が理由でもありません」
と、独立については認める答えが返ってきたが……。
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さらに「週刊新潮」では、結婚を認めない「ジャニーズ側の事情」についても取材。また、事務所の後ろ盾のない真央が芸能界で通用するのか否か、という点についても言及している。