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ヒクソン・グレイシー、幻に終わった桜庭、ヒョードルとの対戦
ヒクソン・グレイシーは2009年に引退を発表した。その結果、彼の現役最後の試合は、2000年5月に行なわれた船木誠勝との一戦、ということになった。
が、みずからのメンタルコントロール術を明らかにした新刊『心との戦い方』(新潮社)で、実はその後、桜庭和志やエメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦が、ほぼ実現寸前まで話が進んでいたことが明らかにされた。
桜庭との対戦は、2000年の後半にPRIDEからオファーを受けたという。ホイス・グレイシーが90分にも及ぶ大熱戦の末に桜庭に敗れたのが、この年の5月1日のこと。...
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三浦知良が語る「バッシングとの向き合い方」――アウェーとやじ、女子サッカー
海外に移籍した日本人サッカー選手について、現地メディアの厳しい評価が伝えられることが多い。イタリア、セリエAのACミランに移籍した本田圭佑選手も、最近の試合でようやく「合格点」を与えられていたが、長い間酷評にさらされていた。
慣れない土地、チームに移籍したばかりといった事情を、メディアは斟酌してくれない。他人事ながら、気が滅入らないのだろうかと心配になってしまうところだ。
しかし、こうしたバッシングや批判があってこそプロだ、と断言するのは、47歳にしてなお現役のキング・カズこと三浦知良選手。...
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