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マイナス金利や乱高下する相場に「外貨預金」は有効か
株式市場が乱高下しています。このような状況を見て、「一攫千金のチャンス」と身を乗り出すギャンブラー体質の方もいるとは思いますが、多くの人は「何となく怖い」と思うのではないでしょうか。
では、株式投資ではなく、外貨預金はどうでしょうか。株ほどリスキーな感じはしませんし、何といっても「預金」なのですから、適切な時期に預ければ、きちんと増えるというイメージもあります。マイナス金利政策で日本の銀行の金利はこれまで以上に下がるとも言われている中では魅力的な商品にも見えます。...
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住宅ローン“借換え”メリット・デメリットの「自己診断」
もはや過熱気味、と言ってもいいのが、“住宅ローン借換え”だ。
日本経済新聞の集計によれば、三菱東京UFJ銀行を除く主要8銀行の、2月の借換え申込件数は、約2万8000件と、前年同月比2・5倍。1月と比較しても4倍になっている。日銀によるマイナス金利政策の導入が、住宅ローン金利を軒並み過去最低水準まで引き下げているからなのだ。
「3月借り入れの場合、固定金利10年型の最優遇金利は三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行がともに0・80%。変動金利ですと、みずほと三菱東京が0・625%、三井住友が0・775%と、いずれも1%を切る水準にまで下がっています。...
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