こんな記事も読まれています
日本は十字軍の仲間入り? イスラム国のいう「十字軍」とは何か?
「イスラム国」を名乗るイスラム教原理主義の過激派組織が、湯川遥菜さん(42)に続き、ジャーナリストの後藤健二さん(47)を殺害しました。
その理由として、イスラム国関連とみられるラジオ局「アル・バヤン」は「日本がイスラム教徒と敵対する十字軍に参加した」ためと説明しています。また、イスラム国の広報誌「ダビーク」ではアメリカのオバマ大統領を「十字軍戦士であり、背教者であるバラク・オバマ」と称しています。これほどまでにイスラム国が憎しみの接頭語のように使う「十字軍」という言葉、歴史の授業で習った記憶はあるけれど、実際にはよくわからないという人が多いのではないでしょうか。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
「IS」支配地域は14歳で徴兵! 内臓売買もある!
狂気を纏ったテロ集団「イスラム国」は、米国をはじめとする有志連合からの空爆を繰り返されても、今もって勢力の衰えを見せていない。それどころか、支配地域では、14歳で徴兵したり、内臓売買を行ったりと、残酷極まりない行為に及んでいるのだ。
***
今年1月、フリージャーナリストの後藤健二さん(享年47)を殺害したころと比べても、イスラム国の残酷さはいささかも衰えていない。
イスラム国の“首都”、シリア北部の都市ラッカで、抵抗を続けている地下組織によれば、
...
つづきを読む