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一味違う韓国の「ブラック企業」事情
日本国内で「ブラック企業」が問題になってから久しい。つい先日は、居酒屋チェーン店での長時間労働等が原因で娘が自殺したという訴えが両親によって起こされたりもしていた。
労使間では様々な軋轢が生じるのが人の世の常だろうが、お隣、韓国の企業の「ブラック」度は、かなり衝撃的だ。
韓国メディアの報道をもとにした韓国論でベストセラーとなった『悪韓論』(室谷克実・著)の中では、現地「聯合ニュース」のこんな記事を一例として紹介している。
「1951人を対象に行ったアンケート調査によると、12.2%が『職場で暴行を受けた経験がある』と答えた。...
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企業が悲鳴を上げる「ココロの健康診断」義務化
〈職場の雰囲気は友好的ですか?〉こんなことを聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか。むろん、返答に躊躇する人は少なくないはずだが、早ければ11月からこの質問に答えなければならない。しかも、会社で回答を求められるのだ。
患者数100万人と言われる鬱病。厚生労働省によれば、2014年度に鬱病など心の病が原因の労災申請は、1456件で過去最多だった。そこで職場対策として始まるのが『ストレスチェック制度』だ。全国紙の厚労省担当記者の解説では、
「ストレスチェックは、昨年6月に労働安全衛生法が改正されて12月に施行される“法律”です。...
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