“入院”理由に国会を欠席した「西室泰三社長」の命運
自民党の中川郁子代議士の例をみれば一目瞭然。昔から政治家の入院は、野党やマスコミからの攻撃をかわすための“方便”に過ぎない。では、日本郵政の西室泰三社長(80)の場合はどうか。
産経新聞ネット版が、西室社長の入院を報じたのは2月22日の午後だった。記事によれば、西室社長は8日から検査入院しているが、病状は不明。退院のメドはついていないというのだ。さっそく日本郵政の広報部に聞くと、
「確かに、8日から入院しているのは事実です。検査入院であり、重篤な病状ではないと聞いています」
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