「金本監督」激怒! 二股女性の告発で「伊藤隼太」お先真っ暗
開幕前にもかかわらず、“大失策”が発覚したのは阪神の生え抜きスター候補・伊藤隼太(26)である。キャンプイン早々に出鼻を挫かれた金本新監督が激怒するのも無理はない。長年の恋人との結婚を発表し、本業でもレギュラー獲り目前だった若トラの輝かしい未来は突如、真っ暗な闇に包まれてしまった。
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「隼太君にはきちんと謝罪してほしい。奥さんも傷つけたわけだから、しっかり反省してもらいたいです」
そう語るのは、女優の有村架純に似た30代前半のOLである。
伊藤は母校・慶大の元チアリーダーと“6年越し”の交際を実らせ、昨年12月23日に入籍を果たしたばかり。だが、2011年にドラフト1位で阪神に入団した、俊足・巧打の“虎のイチロー”は、新妻との交際中も、この美人OLに愛を囁き続けていたのだ。
金本監督を憤らせた二股交際について、彼女自身が打ち明ける。
「はじめて出会ったのは一昨年の7月、女友達に誘われて麻布十番のカラオケに行った時のことです。私は野球に無関心でしたが、たまたま隣に座った隼太君がすごく気を遣ってくれた。それで、彼とだけ連絡先を交換したんです」
まもなく、伊藤が関東に遠征するたびに連絡が入るようになったという。
「一気に距離が縮まったのはその年のシーズンオフです。隼太君が慶応大学の日吉グラウンドで自主トレすることになって会う機会が増えたんです。そして、年末に私の誕生日を祝ってくれた流れで初めて男女の関係になり、それからは毎日連絡を取り合うようになった」
■“みんなやってるよ”
その熱愛ぶりは、LINEで届けられた伊藤のメッセージからも伝わってくる。
〈息ができないくらい人工呼吸してあげるね〉〈朝起きて君が隣にいたらそんなに幸せなことはないよ〉
昨年の春季キャンプ直前には2人で沖縄に先乗りし、デートを堪能している。
「北谷(ちゃたん)の映画館で『ベイマックス』を観たんですが、彼はその主題歌を自分の登場曲にしたんです。沖縄旅行の記念のようで嬉しかったですね。ただ、シーズン開幕後の6月に事件は起きました。大阪にある彼の自宅マンションを訪れたら、お風呂でメイク落としを見つけたんです。彼を問い質すと、“長いこと付き合ってる大学時代の同級生がいるんだ”。私は怒り心頭で東京に戻りました。その後、“絶対に別れるから待っていてほしい”と涙ながらに説得されましたけど……」
結局、熱意にほだされて元のサヤに収まるのだが、〈彼女と君とでは一緒にいるときの自分が違うから、全く別物として付き合ってる〉と、LINEに綴るような浮気男を信じるべきではなかった。美人OLは再び裏切られることになる。
「9月半ばに電話があって、“やっぱり同級生と結婚することになりそう”と言われたんです。本当に驚いて、“私だって隼太君と結婚したいよ”と詰め寄りました。私が諦め切れないでいると、今度は“俺にも時期が来ただけ。みんなやってることだよ”。それからお互いに弁護士を立てて交渉したものの、向こうは“50万円で解決したい”の一点張り。もう未練はないですけど、彼の対応は酷すぎます」
伊藤本人に質すと、
「彼女側の言い分は事実じゃないんです。証拠を準備して連絡しますので……」
と言ったきり音沙汰なし。
ちなみに伊藤はキャンプイン直前に右肩を負傷し、開幕スタメンは絶望的。監督やファンの期待だけでなく、新妻の信頼まで裏切ってはお先真っ暗という他ない。
「ワイド特集 浮き世に寒の戻り」より