あの欧陽菲菲の“姪”は「超絶美少女」!
台湾出身の欧陽菲菲(66)が『雨の御堂筋』で日本デビューを果たしたのは1971年のこと。彼女の『ラヴ・イズ・オーヴァー』は、30年以上経た今もカラオケで愛唱されているが、今年、姪でチェロ奏者の欧陽娜娜(オウヤンナーナー)(15)が、Nana(ナナ)の芸名で日本デビューする。
「欧陽菲菲の弟の次女です。長女のニーニーは女優、三女のディーディーはバイオリン奏者で、台湾では才能ある美人三姉妹として有名。なかでも娜娜は天才超絶美少女、国民の妹と呼ばれるほどの大スターなのです」(芸能記者)
確かに、端正な顔立ち。ライオンのたてがみのような髪型と口元が印象的だった菲菲とは趣が違う。娜娜の父親の龍(ロン)は元俳優で現在は台北市の市会議員。母親も女優と芸能一家なのだ。
6歳でチェロを弾き始めた娜娜は12歳で台湾のチェロコンテストで優勝、アメリカ屈指の音楽学校カーティス音楽院に入学した。演奏だけでなく美貌も注目され、2014年、中国映画『北京愛情故事』に出演して中国でも大反響を呼ぶ。
「女優として人気を集めても、音楽家への志が第一のようです。昨年12月に初めてCDアルバムを出し、中国のクラシックチャートで1位、全てのジャンルでも12位を記録しました」(同)
日本ではCDアルバム『Nana 15』が4月6日に発売される。バッハやメンデルスゾーンらのチェロ曲のほか、伯母の『ラヴ・イズ・オーヴァー』のチェロ演奏も収録。
「菲菲はレーシングドライバーとして活躍した、式場壮吉さんと結婚。菲菲の妹は東京・代官山で高級中華料理店を営んでおり、日本との縁は深い」(同)
娜娜は、2月には宣伝のために来日予定。台湾や中国同様、アイドルオタクがまず大騒ぎするかも。