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「寝室問題」は皇室にもあった 昭和天皇が変えた「寝室」の作法
夫婦の寝室を別にするかどうか。それは、ときに大問題となる。天皇も例外ではなかった。
「一人で寝ても必ずしもうまくゆくとは限らぬ」
昭和59年(1984年)1月5日。皇后と寝室を別にしては、という侍従・卜部亮吾の提案に、天皇はなかなか首を縦に振らなかった。『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』の著者、米窪明美さんが言う。
「その6年半前に那須御用邸で腰椎を骨折して以来、皇后さまは体力、気力、記憶力などの減退に悩まされていました。...
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ついに「プーチン語録」の「びっくりぽん!」
「プーチンには魂がない」
かつてヒラリー・クリントンにそう評された際、本人はすかさずこう応じた。
「国の首脳たる者、少なくとも頭脳はあるべき」
この切り返しが冴えているかは措くとして、ロシア国内には斯くの如き“名言”の信奉者が多数いるらしい。
「『世界を変える言葉』と題した“プーチン語録”がこの年末、政府支持団体から大統領府に寄贈され、プーチンお気に入りの政治家、上級官僚1000人に“新年の贈り物”として配布されました」(国際部記者)
同書は400ページにも及ぶボリュームで、過去12年間のプーチンの演説や警句が収録されている。...
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