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注意されると逆ギレ モンスター大学生はなぜ増えたのか
「厳しく叱ってしつける」よりも「ほめていいところを伸ばす」という教育方法の方が幅をきかせている。「ほめて育てる」「叱らない子育て」といったフレーズを耳にすることも多い。テレビでお馴染みの尾木ママこと尾木直樹氏にも『尾木ママの「叱らない」子育て論』という著作があるほどだ。
しかし、本当にそれでいいのだろうか、と疑問を呈するのは心理学博士の榎本博明氏である。榎本氏は、「ほめて育てる」という教育のせいで、自分勝手な若者やひ弱な若者が増えているのではないか、と新著『ほめると子どもはダメになる』では分析している。...
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小保方さんは木嶋佳苗に似ている――「STAP細胞」とは何だったのか? 科学者本音座談会(4)
「小保方(晴子)さん涙の会見」を科学者はどう見たのか。いまや信用が地に落ちた日本の科学界の渦中にいる科学者たちが、一連の騒動の表から裏までを、本音で語り合った。
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榎木英介 ところで、4月9日の会見後、科学にあまり詳しくない周囲のオジサンたちが、コロッと変わりました。もう、小保方さんへの同情の嵐で。
池田清彦 「STAP細胞はあります!」なんて驚きました。だって「神はいます」とか「UFOはあります」というのと変わらない。...
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