「朝日新聞」官邸記者が「総理の日程」をポイ捨てした代償
ほんの些細な出来事だと思っていたら、後で大きな事態になることを「バタフライ効果」と呼ぶ。朝日新聞の記者が資料をポイ捨てしたことが思わぬ波紋を呼んでいる。ただでさえ安倍政権としっくりいっていない「朝日」に、他のマスコミからも冷たい視線が。
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喫茶店に捨てられた資料の中に総理の外遊中のスケジュール表があったことを本誌(「週刊新潮」)が報じたのは先週(12月10日号)のことである。出所は朝日新聞の官邸担当のサブキャップだった。
「それが大変な騒ぎになったのです」
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