“ジェダイ”が迫り来て「吉永小百合」大車輪
12月12日に初日を迎えた『母と暮せば』(松竹)は、吉永小百合(70)と松竹の“天皇”山田洋次監督(84)の5年ぶりのタッグ。長崎を舞台に、原爆で死んだ息子と母の物語。母の元に幽霊となって戻ってくる息子が、ジャニーズ“嵐”の二宮和也(32)だから――。
「大宣伝ですよ。テレビ番組へのゲスト出演はむろん、NHKは特番を組むし、吉永さんの菊池寛賞受賞もその一環かと思えたほど。彼女が出演していたソフトバンクのCMには二宮、山田監督がそれぞれ登場するバージョンが放送され、嵐が出演する日本郵便の年賀状CMでも映画を仄めかしたり、コラボCMも続々と流れています。...