5億円以上を稼いだ韓国出身の賞金女王「イ・ボミ」に“母国”からの嫉妬

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 さる11月22日の福島・五浦庭園CCにて優勝を決めた、韓国出身のプロゴルファー、イ・ボミ(27)。今季の獲得賞金は2億2581万円余となり、彼女が2011年に来日してからの合計獲得賞金は5億円を超える。その美貌と旺盛なサービス精神ゆえに、日本ではすっかり人気者だが、母国からの風当たりは強いようだ。

 イ・ボミには獲得賞金のほか、5社ほど付いているスポンサーから契約金や“ボーナス”が払われている。

 さらに、

「来年1月には、アイドルの向こうを張るような写真集の出版が控えているし、スポンサーがどんどん集まって、それらを合わせれば3億円に達するとも言われています」(運動部デスク)

 というから、日本での“稼ぎ”は相当なもの。しかも公認ファンクラブの会員が2000人を超えるともなれば、〈このまま日本で引退したい〉旨の発言をしたのも頷ける。

 しかし、これに対する韓国側の対応はネガティブなもので……。

「“国を捨て、日本に魂を売ったのか”と悪しざまに言われてしまった」(専門誌記者)

 11月26日発売の「週刊新潮」は、3ページに亘りこの“賞金女王”を特集。舗装も行き届かぬ田舎町で育った彼女は、いかにして成功者になったのか。その生い立ちから強さの理由、さらには恋愛事情についても取材している。

週刊新潮 2015年12月3日号掲載

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