つんく♂ 激励の声に感謝 「僕の方こそ勇気をいただいた」
昨年10月に喉頭がんの手術のため声帯を失った音楽プロデューサーのつんく♂さんが、闘病の記録や、家族や周囲の人々の献身と努力を手記で明かし、その赤裸々で「生きる決意」に溢れた内容に共感と感動の声が広がっている。その声を受けつんく♂さんが「声を失って、僕にできることは何かを模索していた。みなさんの声に僕の方こそ勇気をいただいた」と感謝のコメントを発表した。
10日の手記発売日以降、テレビではワイドショーやニュース番組で同書に描かれた家族との感動的なやりとりがとりあげられると、出演者たちが涙ながらにコメントする姿が放送された。...