松嶋、小倉、宮根も泣いた つんく♂手記「最後の言葉」
音楽プロデューサーのつんく♂が手記『「だから、生きる。」』が、いまテレビや新聞などメディアで大きな話題になっている。
発売日当日は一時、各ネット書店のランキングで一位を独占するなど、その売れ行きもさることながら、手記の内容がテレビ番組で紹介されると、視聴者のみならず出演者の涙腺を崩壊させたのだ。
手記では、これまでの人生を振り返るとともに、つんく♂が、喉頭癌で声帯を摘出するまでの苦悩などを赤裸々に綴っている。しかし、その辛い現実そのものというより、出演者達が一様に感動し、感涙するのは、つんく♂が家族にかけた「ある言葉」なのだという。...