[独占スクープ]浅田真央の父親 暴行容疑で逮捕されていた 暴行の一部始終を公開

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 今年5月、都内の会見場で吹っ切れたような晴れ晴れしい表情で現役続行を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央(24)。その実父である浅田敏治氏(56)が会見のわずか5日後、暴行容疑で逮捕されていたことがわかった。

[写真1]5月18日の復帰会見。

 敏治氏は5月22日の深夜、交際相手の女性に手をあげた。「週刊新潮」に証言をした交際相手の山中嘉子(仮名)さんによると、二人は30年来の知り合いで、交際をするようになったのは浅田の母・匡子さんが亡くなった翌年の2012年の夏から。20日に敏治氏から電話で

「明日来る? ちょうど真央も月末までいないし」

 と呼び出された山中さん。21日から名古屋市内の浅田の実家で過ごし、翌22日23時ごろ敏治氏の携帯に女性からの着信があったため、問い詰めると敏治氏は逆上。敏治氏に頭を殴られた。

「“何かあるからそこまで怒るんでしょう”と問うと、その言葉で彼は完全にキレて、巻き舌で“うるせえなあ、そんなことはどうでもいいんだよ!”と言いながら立ち上がりました。私は首をつかまれて突き飛ばされ、よろけたところを髪を引っ張られて頭を振り回され、顔や頭や腹を蹴られ、再び髪を持ってひきずり回された後、ソファの横に叩きつけられ、上から蹴られました。」

[写真2]嘉子さんの診断書。「頭部打撲、頸部擦過傷、右胸部打撲、右季肋部打撲、腰背部打撲」の文字が並ぶ。

 その後山中さんは屋外に逃げだし、110番通報によってかけつけた警察官とともに病院へ緊急搬送された。そして5月23日午後、彼女の供述調書に基づき、敏治氏は勤務先の病院で逮捕された。

「週刊新潮」8月6日号では敏治氏の過去の暴力沙汰や逮捕歴についても報じている。また“美魔女”と呼ばれた山中さんとのツーショット写真やメールでのやりとり、直撃した記者への敏治氏の対応など詳しく報じている。

週刊新潮 2015年8月6日通巻3000号記念特大号掲載

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