「脱毛ユニット」から“足抜け”していた「矢口真里」

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“毛もメンバーもこんなに早く抜けるなんて!”

 もはや自虐ネタで、PRを続ける脱毛エステチェーン「脱毛ラボ」。

 間男不倫で1年間の謹慎を経て、元モー娘。の矢口真里(32)が、辻希美(28)、高橋愛(28)とともに脱毛ラボのPRキャラクター“脱毛娘。”のメンバーとなったのは今年3月末のこと。会見では“1年間の活動”という触れ込みだったが、

〈私、矢口真里は脱毛娘。を卒業いたしました 辻ちゃんと愛ちゃんの3人で始まった脱毛娘。ですが、脱毛ラボさんのおかげで夏を前にムダ毛がすっかり無くなったので2人より一足先に卒業です〉

 7月6日付のブログで、当の矢口が発表したのだ。1人だけ足抜けというのがいかにも不自然なものだから、今度は妊娠説まで出る始末。

「なんでも妊娠中は母体にストレスがかかるため、エステでは脱毛処理ができないということから、出た説なんですが、矢口はこれも2日後には、否定しました。しかし、なぜ辞めたかは明らかにしていません。現在いわれているのは、矢口を起用したことによるイメージダウンを恐れたエステ側が降板させたというもの」(スポーツ紙記者)

 ならば脱毛ラボを運営するセドナエンタープライズに聞いてみよう。

「いや、それに関しては申し訳ないのですがコメントを差し控えさせて下さい」

 と頑なに拒む広報。だが、脱毛ラボの謳い文句は“スピード脱毛で、3年かかる脱毛が1年で終わる!?”なのである。1年どころかたった3カ月で“ムダ毛がすっかり無くなった”成果をPRした方がいいのでは?

「え、いやまあ、ああいったものは個人差があるものですから……」(同)

 大変ですね、むしろ迷惑を被ったのは御社なのに。

「そうですねえ……。いえ、諸事情を踏まえてコメントはできません」(同)

 現在、“あの人”の代わりに、“一緒に女性の美と夢を叶えませんか?”と新メンバーを募集中だ。

 矢口の夢は何処へ。

週刊新潮 2015年7月23日号 掲載

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