33歳「元NHK」Zカップアナが沖縄限定の「セクシー写真集」を自費出版
南国の“朝の顔”が大変身である。NHK沖縄放送局の契約キャスターだった竹中知華(ともか)アナ(33)が、「第二のスイカップ」として名を馳せたのは4年前。で、このたびフリー転身を機にセクシー写真集を出したものだから、当地は大賑わいだ。
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広島出身の竹中アナは2005年、青森朝日放送に入社。翌年退社し、岩手朝日テレビを経て08年4月からNHK沖縄でニュース番組『おはよう沖縄』に出演。そのさなか、ネット上で“巨乳すぎて放送事故寸前”などと騒がれ、11年秋に突如、知名度が急上昇したのだった。
「たわわなバストは、スイカップと呼ばれた古瀬絵理アナの向こうを張り、沖縄名産のパイナップルをもじって『パイカップ』、あるいは“最終兵器”の意味で『Zカップ』などと称されてきました」(芸能記者)
さる3月末にはNHKとの契約が満了し、フリーに。で、転身初日である4月1日、何と『ASAKARA TOMOKA』なる写真集を自費出版していたのだ。価格は1296円で、3000部刷ったという。
「元々は県内の書店とコンビニでの限定販売でしたが、県外からのご注文も発送料別でお受けしたところ、お一人で10部ご注文の方もいたりと、休日返上で発送作業に追われています」(発売元のライトワークス社)
4月26日には那覇の書店でサイン会があり、定員100人のところに150人が詰めかけたという。
現在は、地元のラジオでレギュラー2本を持つご本人に“企画意図”を聞くと、
「胸のことで騒がれた4年前は、局からも『ほとぼりが冷めるまで休んでいい』と気遣って頂き、自宅に1週間閉じ籠るほど落ち込みました。『胸が大きすぎてニュースに集中できない』と視聴者の方からご指摘があったのは事実ですが、仕事以外のことで目立ってしまい、どうすればいいのかわからなくなったのです」
以来、ずっとコンプレックスだったというのだが、
「フリーになってお堅いイメージを変えたかった。そして、名刺代わりという思いもあります。悩みの種だった大きい胸を逆手にとってみようと、割り切って出版しました。2600部売れれば元が取れる計算です」
■水着がないのは
肝心の中身は、胸の谷間は随所で強調されているものの、水着ショットはなし。総じて“健康美”でまとめられているのだが、
「実は、こちらで知り合った人と4年前に結婚しまして……。『好きなようにしていいよ』と理解を示してくれた夫の手前、カメラの前で挑発的な姿になることはできませんでした」
とのことで、今後は、
「東京の芸能事務所とも接触しましたが、家族もいるので引き続き沖縄を拠点にしていきます。単発でリポーターやナレーションのお仕事があれば東京でも……。グラビア? いえ、考えていません」
が、女子アナ評論家の高島恒雄氏は、こう嘆息する。
「女子アナの水着姿は、確実に一定の需要があります。元お天気キャスターの半井小絵(なからいさえ)さん(42)や、巨乳ではないですが元日テレの脊山麻理子アナ(35)などは、潔くビキニ姿を披露して人気を博している。元TBSの小島慶子さん(42)も39歳で水着写真集を出しました。竹中アナはまだ33歳。ぜひチャレンジしてほしいものです」
すべては、自身の胸ならぬ乳三寸というわけだ。