性行為の採点表まで流出「岡田斗司夫」のセックス・ボランティア

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“オタク界のカリスマ”と呼ばれる岡田斗司夫・大阪芸大客員教授(56)が“裏セックス名簿”を記していた。ネット流出したそこには、“セックス・ボランティア”での所業も詳細に記録されていたのだが……。

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〈処女なのに全身感じまくる淫乱。身体のうねりが収まらず、ベッドの上で悶えて何度も欲しがる。初体験で騎乗位の動きを……〉

 と、ポルノ小説もかくやという記述が延々と続く。

“名簿”には確認できるだけで数十人の女性の名と年齢が記され、童顔度、巨乳度、床上手度、便利度等がA~Cでランク付けされている。

 そんな“名簿”が流出したことについて、岡田氏は、

〈ほとんどは実在の人物を元にした創作であり、そのような事実もないのに、名前を出されてしまった方々に心からお詫びします〉

 とブログで謝罪。だが、本誌先週号で報じた通り、彼には先に流出した「キス写真」を偽物だと嘘をついた“前科”がある。コトはそう簡単に収まらないわけで、例えば、

〈「お茶してセックス」だけはイヤみたいだけど、あくまで「セフレ」〉

 と書かれたさる女性エッセイストは、ブログで、

〈口説かれました。(中略)でも、体の関係は正直嫌で、お断りをしました。(中略)何で性的関係のない私の名前があるんだろうとビックリしました〉

 と全否定するはめになった。ともあれ、実際に記述の“ほとんど”が創作だったとしても、これにより多くの女性たちが奈落の底に突き落とされたということは紛れもない事実である。

■「小さくて細いので」

 さて、岡田氏、先だってのネット動画で“セックス・ボランティア”に従事していたことを告白した。

「14~15年前、岡田さんの方から“私も仲間に入れてください”と売り込んできたのです」

 と明かすのは、性人類学者のキム・ミョンガン氏。女性に性奉仕するボランティアを組織している氏によると、来談者の7割が50~60代中心のセックスレス主婦で、3割がさまざまな悩みを抱える処女。男性ボランティアは現在15人ほどいるというが、

「岡田さんには、40~50人紹介しました。たしか全員処女。というのも、彼自身、さすが教授というか、処女に好奇心があったみたいで、“僕は小さくて細いので処女向きです”と言っていた。“精が強い方ではなく、巧い方でもない”とも言うので、手練手管のセックスレス熟女の相手は無理だしね。パイプカットしているので妊娠の心配がなく、何より、話がうまくて、ムーミンのような体形だったから女性が安心する。ここ1年ほどお願いしてないけど、ダイエットで痩せてしまって、ご指名が減ったんだよね」(同)

 冒頭に記した女性も「キム先生紹介」とある。もしや“名簿”は本物? キム氏に見てもらうと、

「バカなことをする人だねえ。他は知らないけど、私のとこのは本当だと思いますよ。年齢とか見てもね。しかし、何でも記録につけるんだねえ」(同)

 と苦笑い。今のところ流出に対する苦情はないのだとか。岡田氏に対する怒りもなく、それどころか、

「むしろこの方々は彼に救われた。普通の人が手を出さない女性たちですからね。感謝の声の方が多いですよ。岡田さんは容姿や病歴も一切不問で、すごいおデブちゃんでもOK。野球のバッターに例えると、彼のストライクゾーンはテニスコートくらい広い。それに、この人はさすがに無理だろうという精神的に難攻不落の相手でもすーっと入ってしまう。凄い人ですよ」(同)

“名簿”の真贋は本人のみぞ知る……。

「ワイド特集 7人の敵がいる!」より

週刊新潮 2015年2月5日号掲載

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