小渕議員を軽い処分で終わらせれば、検察庁の銘板が汚された「ペンキ事件」の再来か

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 小渕優子前経産相(41)のデタラメ政治資金問題で、東京地検特捜部が関係先の一斉捜索に乗り出す直前、「小渕優子後援会」のパソコンが破壊されていたことが明らかになった。電動ドリルを使いハードディスクに穴が開けられていたのだ。小渕家の「国家老」たる折田謙一郎・前中之条町長の指示により証拠隠滅が図られたと捜査関係者はみている。

「特捜部では、電磁的証拠を取り扱うデジタルフォレンジック(DF)班がデータの復元、解析を試みたものの、完全にお手上げの状態。現場の検事らは、捜査をあまりにコケにした行為に、軒並み憤っています」(司法担当記者)
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