意外と論理的だった「デーブ大久保」楽天監督の「血流理論」
西武コーチ時代の2008年に女性への傷害容疑で書類送検され、10年には菊池雄星投手への暴行が発覚して解雇――すっかり“暴力指導者”のイメージがついてしまった“デーブ”こと大久保博元・楽天監督(47)だが、意外や意外、その指導理論は大学教授仕込みだった。
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デーブ監督ご当人が語る。
「先生との出会いは3年ほど前。紹介してくれたのは、茨城県人会の後輩でプロゴルファーの横田真一。10年、彼が13年ぶりにツアー優勝した際、ある先生の元で自律神経の勉強をした成果だ、と教えてくれたんです」
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