日本文学100年の名作を選ぶ 漏れたのは意外にもあの作家 池内紀×川本三郎×松田哲夫

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 新潮社とサザビーリーグが手を組み、神楽坂に誕生した新業態の商業施設「la kagu」。

「衣食住+知」をテーマとして掲げるこの施設、二階には新潮社が主催するレクチャースペース「soko」が設けられ、文化の発信基地としての役割も担ってゆく。

 そのsokoに長年文学に深く関わってきた三人が集まり、公開編集会議が行われた。ドイツ文学者の池内紀氏、評論家の川本三郎氏、編集者の松田哲夫氏。三人は新潮文庫創刊100年を記念して刊行中の『日本文学100年の名作』の編集委員を務めている。...

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