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ニッポン大好き!座談会 英・米・仏の若者が見た日本……「やっかいなのは“ギタイゴ”」
現在発売中の「新潮45」7月号にて、日本在住のイギリス・アメリカ・フランス出身の若者たちの座談会が掲載されている。「『ぷにぷに』『モチモチ』なんて言うのは日本人だけ」と題されたこの企画では、日本に暮らす我々にはない視点から見た“ニッポン”が語られている。
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今回の座談会に参加したのは、埼玉の高校で英語を教えているアメリカ出身のサラさん(23・女性)、来日して8年になる「日本のオタク文化全般が好き」な、フランス出身エンジニアのアーノさん(28・男性)、東京のドキュメンタリー制作会社でプロデューサーとして働く、イギリス出身のフィービーさん(27・女性)だ。...
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東京神楽坂「la kagu」内レクチャースペース「soko」にて「文豪ナイト 第一夜」が開催された。「文豪ナイト」とは「文豪」と呼ばれる文学界の大先生を、ひとりの「人間」として見つめなおし、その愛らしさや切なさをしみじみと味わい尽くすイベント。記念すべき第一夜は学生時代、誰もが親しんだ明治の文豪・夏目漱石が題材。ナビゲーターは作家の三浦しをんさんと漫画家の香日ゆらさん。文豪漱石の人間らしい一面が語られ、大いに盛り上がった。
三浦さんは漱石の作品は当時の新聞連載小説で、誰もが楽しめるエンターテインメント小説だったと語り、「近代的自我の苦悩」などとアカデミックに難しい文学作品として扱うのではなく、気軽に楽しめるものだ、と力説。...
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